最新の人工知能搭載スマートスピーカー「Google Home」のメリットとデメリットは?
最近話題のスマートスピーカー
「話しかければいろんなことができるっぽい」くらいはわかるものの、実際の日常生活でどのように使うのか、設定は難しいのかなど、気になることはたくさんですね。
Google Homeとは
Google アシスタントがハンズフリーでお手伝い
"OK Google" と話しかけると、Google で調べ物ができたり、音楽を再生したりするのはもちろん、毎日の予定の管理やスマートホームの操作も簡単にできます¹。
Google Homeでできること
Google Homeは「スマートスピーカー」のひとつで、スマートスピーカーとは無線通信接続機能と音声操作のアシスタント機能を持つスピーカーのこと。
マイクも内蔵されており、マイクで音声を拾って動作をします。
できること一覧
- 簡単な調べ物
- 天気予報を確認
- ニュースを聞く
- アラーム
- スケジュールの確認
- 計算をする
- 音楽の再生
- スマート家電のコントロール
知りたい情報を Google で調べることができます。天気、交通、経済、スポーツなどの最新情報をリアルタイムで入手できます。
さらに、日々の生活の中でやりたいことをサポートする情報を調べることもできます。
お店を探す
近くにあるお店を音声で案内してくれます。
また「OK Google 食べログ」と問いかける事でグルメサイト「食べログ」と連動し近場の今食べたいカテゴリのお店を紹介してくれます。
ユーザーの口コミや評価も紹介してくれるので便利です。
Bluetooth
Google Home(グーグルホーム)には、Bluetooth機能が備わっており、スマートフォンと接続する事でスマホの音楽をスピーカーを通して聴くことができます。
利用にはGoogle Home専用アプリとの接続設定が必要です。
リアルタイムのニュース
今日起きたニュースを読み上げてくれます。
現在グーグルホームで利用可能なニュースは下記になります。
NHKラジオニュース
日経電子版NEWS
毎日新聞
スポーツ人間模様
スポニチアネックス
TBSラジオニュース
朝日新聞アルキキ
公式ITニュース
石川温のスマホNo.1メディア
J-WAVE TOKIO 100
ラジオクラウド
radikoからストリーミング再生も可能!
TV
Google HomeとChromecastを連動させておくと音声でチャンネルの変更や音量の調整ができるようになります。
またTVにyoutubeなどの動画を流すことも可能になります。
企業も導入「大和ハウス」
Daiwa Connectは、ユーザーがGoogle Homeに定型のメッセージを呼びかけることで、住宅設備や家電などの機器を制御できるサービス。Google Homeのほかに赤外線リモコンなどを組み合わせて実現する。
家電が繋がったりして部屋の中の便利さがあがります。
サービスの利用料金は、Google Homeや赤外線リモコンなどの費用を含め、2年間で18万円程度の見込みという。住宅設備や家電はユーザーが別途用意しなければならない。