ワンボードマイコンとは？
今回の記事はIT系、電子系、機械系によく出てくる
ワンボードマイコンについての記事だよ。
ワンボードマイコン
ワンボードマイコンとは、むき出しの一枚（ワン）のプリント基板（ボード）の上に、電子部品と最低限の入出力装置を付けただけの極めて簡素なマイクロコンピュータである
ワンボードマイコンは歴史が古く、シングルボードコンピュータもワンボードマイコンの一部と定義されることもあります。しかし、通常、ワンボードマイコンは汎用的なOSを搭載せず、CやC++などの機械語に近い言語のコードをコンパイルして、マイコンに書き込む形態のものを指します。
こんなに種類があります。
ワンボードマイコンと並んでシングルボードマイコンも存在します。
シングルボードマイコンは主として Linux を採用し、軽量プログラミング言語が利用でき、グラフィカルユーザインタフェースが使え、ウェブブラウザなどが動作をいった日常的なパソコンの用途に実用的に使える
勝手なイメージだが
シングルボードマイコンといわれるとRaspberryPi
と認識しています。
Arduino はスタンドアロン型のインタラクティブデバイス開発だけでなく、ホストコンピュータ上のソフトウェア（例えば、Adobe Flash、Processing、Max/MSP、Pure Data、SuperCollider）で制御することもできるワンボードマイコンの一種。オープンソースハードウェアであり、ハードウェア設計情報のEAGLEファイルは無料で公開されている。組み立て済みの基板を購入することもできるほか、誰でも自分の手で Arduino を組み立てることができる。
・RaspberryPi
Raspberry Piは、かつてイギリスで教育用コンピュータとして普及したエイコーン社「BBC Micro(1981年)の再来として、学校で基本的なコンピュータ科学の教育を促進することを意図している。Model A、Model Bという名称もBBC Microに由来しており、サポートされるコンピュータ言語の中にはBBC Microで利用されたBBC Basicも含まれており、ハードウェア的にはエイコーン社が開発したARMプロセッサを搭載している。また、エイコーンのOSであるRISC OSも、Raspberry Pi用がRISC OS Open Limitedより公式リリースされている。 内蔵ハードディスクやソリッドステートドライブを搭載しない代わりに、SDメモリーカード（SDカード）を起動および長期保存用のストレージに利用する。
