【第一回】RaspberryPi 3 modelB 初期設定をしていく
RaspberryPi なにそれ美味しいの?
ラズベリーパイって聞いてIT敬じゃない人間の皆様は
んーどんなパイなんだろうなぁと思う方が多いと思います。
電子工作をしてる方はラズパイ・ラズパイと短縮して言ってるイメージですかね。
今回の記事は
RaspberryPi買ったけど、何からやっていけばいいの?
どんな風に初期設定してくのかを色々なブログの皆様を見てお伝えしていきます。
そもそも、ラズベリーパイって何?
・RaspberryPi
Raspberry Piは、かつてイギリスで教育用コンピュータとして普及したエイコーン社「BBC Micro(1981年)」の再来として、学校で基本的なコンピュータ科学の教育を促進することを意図している。Model A、Model Bという名称もBBC Microに由来しており、サポートされるコンピュータ言語の中にはBBC Microで利用されたBBC Basicも含まれており、ハードウェア的にはエイコーン社が開発したARMプロセッサを搭載している。また、エイコーンのオペレーティングシステム (OS) であるRISC OSも、Raspberry Pi用がRISC OS Open Limitedより公式リリースされている。 内蔵ハードディスクやソリッドステートドライブを搭載しない代わりに、SDメモリーカード(SDカード)又はmicroSDメモリーカード (microSD) を起動および長期保存用のストレージに利用する。
簡単に言うと
内蔵ハードディスクなどを搭載しない代わりに、電源やSDカードストレージを装着することによって使用できる、「シングルボードコンピュータ」と呼ばれるハードウェアです。
では、初期設定から
私が買ったRaspberryPiは初期設定をしなくてもOSがインストールされていましたので、日本語読みと入力からです。
一度、SDをフォーマットをした時に
このサイトを見て電源起動までいきました。
この記事では、RaspberryPiに電源を入れ、RaspbianのOSが入ってからのお話となります。
まず、日本語表記・入力方法について
RaspberryPi 日本語化
手順としては
- 日本語のフォントをインストール
- 日本語入力できるソフトをインストール
- 設定をする
3つの手順でラズパイが日本語対応に変えることができます。
日本語フォントインストール
まずは、ターミナルを開き、リポジトリを最新にしておきます。
$ sudo apt-get update |
インストールするフォントはお好みで。下記でインストール可能なフォントの一覧が確認できます。
$ sudo apt-cache search font japanese |
ここでは、IPAフォントとIPAEXフォントを入れます。
$ sudo apt-get install fonts-ipafont fonts-ipaexfont |
自分ができた方法です。これで文字化けが起こった際は
日本語フォントを変えて対応してください。
日本語入力できるソフトをインストール
htps://usortblog.com/raspberrypi3-4/
このブログを参考に「ibus-anthy」をインストールして設定を行いました。
インストールしても、iBusで設定をしないと使いずらいです!!!
・ラズパイ内部での言語設定
ターミナルで
raspi-configを立ち上げます。
1 |
$ sudo raspi-config |
以下の順に選択していきます。
「4 Internationalisation Options」 > 「I1 Change Locale」
以下の3つが選択されていることを確認し、次に進みます。
デフォルトを選択する画面が表示されるので、ja_JP.UTF-8 UTF-8 に変更します。
<Finish>を選択してraspi-configを終了します。
設定が完了したら、Raspberry Piを再起動させます。
$ sudo reboot |
日本語入力が確認できたら完了です。